ネクシーとカジタクを比較|保管6・7・10・14着の料金差と返却条件【2026年9月】

ネクシーとカジタクのどちらに宅配クリーニングを頼むか迷っているなら、最初に「保管するか」「何着預けるか」「返却時期が変わる可能性があるか」を決めると選びやすくなります。

2026年9月9日時点の公式情報で比べると、保管なしならネクシーには5・7・10・15着の現行パックと1着からの個別クリーニングがあります。一方、カジタクの保管なし5点・8点の公式ページは残っていますが、現在は「購入可能な商品がありません」と表示されています。

保管付きは両社とも最大9か月を案内していますが、料金は点数によって有利な側が入れ替わります。5~6着ならカジタク、7~10着ならネクシー、11~14着ならカジタクが、通常のスタンダード系パックでは低い金額になります。

さらに、返却予定を後から変えたい可能性があるならカジタクが向いています。カジタクはお届け希望日の2週間前まで住所・日時の変更が可能ですが、ネクシーの保管パックは申込後の返却時期変更を原則できないためです。

先に結論|ネクシーとカジタクは「預ける着数」で選ぶ

利用条件 選びやすいサービス 理由
保管しない ネクシー 保管なし5・7・10・15着パックが現行で申し込め、1着からの個別料金もある
保管5~6着 カジタク 6点12,100円。ネクシーは最小が7点12,900円
保管7着 ネクシー 7点12,900円。カジタクは次の10点15,950円を選ぶ形になる
保管8~10着 ネクシー 10点14,500円で、カジタク10点15,950円より1,450円低い
保管11~14着 カジタク 14点18,700円。ネクシーは15点20,500円を選ぶ形になる
保管15着 ネクシー 15点20,500円の1パックで収まる。カジタクの標準保管は1パック最大14点
返却日時が変わりそう カジタク お届け希望日の2週間前まで住所・日時を変更できる

※料金は2026年9月9日時点で確認した通常料金です。キャンペーンやクーポンは含めていません。パックの点数未満で利用しても、基本的に余った点数分が自動で安くなる仕組みではないため、「実際に出す着数がどのパックに収まるか」を見ることが大切です。

まず確認したい違い|現在申し込めるコースが同じではない

ネクシーとカジタクを比較するときに、古い比較記事の料金表だけを見ると判断を誤りやすいポイントがあります。現在は、両社で申し込めるコース構成が異なります。

項目 ネクシー カジタク
1着単位 あり 衣類宅配の現行主力はパック
保管なしパック 5・7・10・15着 5・8点ページはあるが現在購入不可表示
標準の保管付き 7・10・15点 6・10・14点
最大保管期間 現行サービスページでは最大9か月 最大9か月
プレミアム系保管 7・10・15点 6点

つまり、保管せずに早めに返してほしい人と、衣替えで長期保管したい人では比較するコース自体を変える必要があります。

なお、ネクシー公式には新しいサービスページで「最大9か月」と案内されている一方、FAQの一部には旧来の「7か月」という記載も残っています。現在の料金・サービスページを優先しつつ、実際に指定できる返却月は申込画面で確認してから注文するのが安全です。

保管5~15着は料金が何度も逆転する

この2社の保管付きクリーニングは、1点単価だけを見るより、手元の衣類がどのパックに収まるかで比較したほうが実際の支払額に近くなります。

預けたい着数 ネクシーで使うパック カジタクで使うパック 通常料金で低い側
5~6着 7点 12,900円 6点 12,100円 カジタクが800円低い
7着 7点 12,900円 10点 15,950円 ネクシーが3,050円低い
8~10着 10点 14,500円 10点 15,950円 ネクシーが1,450円低い
11~14着 15点 20,500円 14点 18,700円 カジタクが1,800円低い
15着 15点 20,500円 標準は1パック最大14点 1パックで済ませるならネクシー

この比較から分かるのは、「ネクシーのほうが安い」「カジタクのほうが安い」と一括りにできないことです。

たとえば6着ならカジタクが低いのに、1着増えて7着になるとネクシーが3,050円低くなります。さらに11着になると、ネクシーは15点パック、カジタクは14点パックを使えるため、今度はカジタクが低くなります。

コートやダウンをまとめて出す前に、まず実際の着数を数え、次に「その着数を収める最小パック」を比べるのが失敗しにくい選び方です。

保管しないなら現時点ではネクシーが選びやすい

保管が不要なら、2026年9月9日時点ではネクシーのほうが選択肢を作りやすい状況です。

ネクシーには保管なしの5着8,800円、7着9,800円、10着10,800円、15着14,800円のパックがあります。さらに、ワイシャツ450円、セーター880円、ジャケット1,200円、コート2,530円など、1着単位の個別料金も用意されています。

そのため、少量の普段着なら個別料金、コートやダウンなど単価が高い衣類をまとめるならパックというように、衣類の中身で選べます。ネクシー自身も、保管なしパックはコート・ダウンなど高単価品をまとめるとメリットが出やすい仕組みとして案内しています。

一方、カジタクには保管なし5点・8点の公式ページが残っているものの、現在はいずれも「購入可能な商品がありません」と表示されています。ページ上に過去の料金やサービス説明が残っていても、今申し込める料金として比較に使わないほうが安全です。

保管期間は同じ最大9か月でも、返却日の自由度が違う

衣替えで数か月預ける場合、料金と同じくらい重要なのが「返してほしい日を後から変えられるか」です。

カジタクは最長9か月の保管に対応し、お届け希望日の2週間前までなら、お届け住所と日時を変更できます。転勤・引っ越し・季節の変化などで返却予定が動く可能性がある人には使いやすい条件です。

ネクシーも現行の保管サービスページでは最大9か月に対応していますが、申込時に返却時期を指定し、申込後の返却時期変更は原則できません。やむを得ない事情や住所変更は、保管期間満了の1か月前までに問い合わせる案内です。

したがって、返却月を最初から決められるならネクシーでも問題ありませんが、予定が読みにくいなら料金差が小さくてもカジタクを選ぶ価値があります。

送料は保管パックなら比較しやすいが、ネクシー個別利用は条件を見る

保管付きパックでは、ネクシーはパック料金に送料を含むとFAQで案内しており、カジタクも往復送料無料です。そのため、通常エリアで保管パック同士を比べる場合は、表示されたパック料金をベースに比較しやすくなっています。

一方、ネクシーの1着単位の個別クリーニングでは送料条件があります。北海道・沖縄を除く地域では、1個口7,800円以上で往復送料無料、5,000円以上7,800円未満では送料1,200円、それ未満では往復送料2,400円が基本です。

少量利用で「衣類代だけならネクシーが安い」と感じても、送料を加えると総額が変わる場合があります。個別利用では必ず、衣類料金の合計と送料を合わせて確認してください。

ネクシーの保管なしは「個別料金」と「5着パック」でも逆転する

保管しない場合はネクシーが現時点で選びやすいものの、ネクシーの中でも個別料金とパックのどちらが安いかは衣類の中身で変わります。

たとえば、セーター2着・パンツ2着・ジャケット1着なら、個別料金は合計4,660円です。北海道・沖縄を除く通常地域で、この注文だけなら基本の往復送料2,400円を加えて7,060円となり、5着パック8,800円より1,740円低くなります。

一方、コート2着・ダウンジャケット2着・ダウンコート1着なら、個別料金は14,410円です。この金額なら通常地域では送料無料条件を満たしますが、それでも5着パック8,800円のほうが5,610円低くなります。

つまり、「5着なら5着パック」と自動的に決めるのではなく、単価の低い普段着中心なら個別料金、高単価の冬物中心ならパックという見方が必要です。ネクシーを選ぶ場合でも、注文前に個別料金の合計とパック料金を一度比べておくと無駄がありません。

比較で失敗しやすい3つのポイント

カジタクの保管なし旧ページを「今買える料金」として使わない

検索結果にはカジタクの保管なし5点・8点の料金情報が残ることがあります。しかし、2026年9月9日時点の公式ページでは購入不可表示です。検索スニペットや古い比較表だけで総額を決めず、申込ボタンまで進める現行商品かを確認してください。

余ったパック枠を「値引き」と考えない

たとえばネクシーで6着を保管する場合、7点パック12,900円を選んでも6着分へ自動的に値引きされるわけではありません。カジタクでも指定点数以下なら、そのパック料金を前提に考える必要があります。だからこそ、6着・7着・10着・14着といった境目で有利な側が変わります。

保管料金だけで決めて返却条件を見落とさない

7~10着ではネクシーの料金が低くても、返却日が動く可能性が高い人にはカジタクの変更条件が合うことがあります。数百円~数千円の差だけで決めず、次に着る時期が確定しているかまで含めて選ぶことが重要です。

仕上げやケアは標準プラン同士、プレミアム同士で比べる

仕上がり面は、サービス名だけで優劣を決めず、選ぶコースの内容をそろえて比較する必要があります。

ネクシーの保管なしパックでは、軽微なシミ抜き、ボタン修理、毛玉取りなどの無料ケアを案内しています。保管付きはスタンダードのほか、手仕上げや素材に合わせた個別洗いなどを含むプレミアム7・10・15点があります。

カジタクの標準保管付きは簡易シミ抜きが無料で、コートやダウンもパック内では一律の点数として扱いやすいのが特徴です。ただし、標準プランでは簡易補修に対応しておらず、補修も重視する場合はプレミアム仕上げ6点パックを確認する必要があります。

高級ブランドやデリケート素材を出す場合も、「どちらの会社だから安心」と決めるのではなく、対象品として受付可能か、標準かプレミアムか、装飾や素材に除外条件がないかまで確認しましょう。

革・合皮・ファーなどはパックに入れる前に対象外を確認する

両社とも、一般衣類なら何でも入れられるわけではありません。

ネクシーの保管では革製品、合皮製品、取り外し可能なリアルファー、礼服類・学生服などに制限があります。カジタクも皮革・合成皮革・ポリウレタン素材、毛皮・リアルファー、ドレス・着物、破れのある衣類、洗濯表示のない衣類などを対象外として案内しています。

特にカジタクでは取り外せるファーやベルトなどの付属品は外して本体のみを入れる案内です。対象外品が混ざると、予定していた点数や返却方法が変わる可能性があるため、発送前に公式の「クリーニングできないもの」を確認してください。

ネクシーが向いている人

ネクシーを選びやすいのは、次のようなケースです。

  • 保管せず、現在申し込める宅配クリーニングを使いたい
  • 1~数着だけ出したい、または衣類ごとの料金で注文したい
  • 保管7~10着をできるだけ抑えたい
  • 15着を1つの保管パックにまとめたい
  • コート・ダウンなど単品料金が高くなりやすい衣類を、保管なしパックでまとめたい
  • 返却時期を申込時点でほぼ確定できる

ただし、1着単位の少量利用では送料条件、保管利用では返却時期を後から変更しにくい点を先に確認しておきましょう。

カジタクが向いている人

カジタクを選びやすいのは、次のようなケースです。

  • 衣替えの衣類を保管付きでまとめて出したい
  • 5~6着、または11~14着を標準プランで預けたい
  • 返却日時・届け先が後から変わる可能性がある
  • コートやダウンを種類ごとの追加料金を気にせずパックに入れたい
  • 集荷時に専用回収箱を配送会社に持参してもらいたい
  • 6着の大切な衣類でプレミアム仕上げも候補にしたい

一方、保管なしを希望する場合は、現時点で5点・8点ページが購入不可表示になっているため、申込み再開の有無を公式サイトで確認する必要があります。

まとめ|「どっちが安い」より着数と返却条件で決める

ネクシーとカジタクは、どちらか一方がすべての条件で有利なわけではありません。

保管なしなら現状はネクシーが選びやすく、保管付きは5~6着ならカジタク、7~10着ならネクシー、11~14着ならカジタク、15着を1パックで出すならネクシーという分け方がひとつの目安です。

ただし、返却予定が変わりそうなら、2週間前まで変更できるカジタクの使いやすさが料金差以上に重要になることがあります。反対に、返却月を確定でき、7~10着をまとめたいならネクシーの保管パックが比較しやすいでしょう。

料金・コース構成・購入可否・保管可能期間は変更されることがあります。申し込み前には、手元の衣類を数え、対象外素材がないかを確認したうえで、ネクシーとカジタクそれぞれの公式申込画面で最新条件と最終金額を確認してください。

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