コート5点の宅配クリーニングで安いのは?5点パックを比較

コートを5着まとめて宅配クリーニングに出すなら、1着ずつ料金が決まる単品型より、5点パックを使えるサービスのほうが総額を抑えやすいです。

2026年9月時点で各社公式情報を確認すると、Nexcy、ホワイト宅配便、リナビス、せんたく便、フランス屋などに5点前後で利用できるパックがあります。

ただし、料金表だけを見て決めるのはおすすめしません。コートは厚みがあるため、5着が集荷バッグや箱に収まるか、リアルファー・革・合皮などが含まれていないか、北海道・沖縄・離島などで追加送料がないかまで確認して、初めて「自分の5着ではどこが安くなりやすいか」が分かります。

ここではキャンペーン価格を通常料金として扱わず、5着を実際に出す前提で料金体系と条件を整理します。

コート5点の宅配クリーニングは料金方式をそろえて比較する

まず、通常のウールコートやトレンチコートなど、各サービスで通常衣類として受け付けられるコート5着を出すケースで比べます。

料金・キャンペーン・地域別追加送料・有料オプションは変更される可能性があるため、具体的な金額だけではなく、5着を出した場合にどの料金方式が適用されるかを見ることが重要です。

サービス 5着で使う場合 料金タイプ 送料の考え方 安くなりやすい・確認したい条件
Nexcy 5着パック 点数パック パック利用時の送料条件を確認 一般的なコート5着を保管なしでまとめて出したい
ホワイト宅配便 5点コース 点数パック コース料金に送料を含む。地域条件を確認 コートなどを5点ちょうどまとめて出したい
リナビス 衣類5点コース 保管付きの点数パック 基本送料込み。一部地域は追加送料あり コート・ダウンやブランド衣類をまとめたい、保管も使いたい
せんたく便 5点パック 点数パック 通常地域と一部地域で送料条件が異なる場合あり 5点をまとめて出し、納期も重視したい
フランス屋 通常5点パック 点数パック パックは送料込み。一部地域を除く 5点ちょうどで利用し、キャンペーンとは分けて通常条件を比較したい
リネット コート5着を1着ずつ計算 単品型 利用金額や会員区分などによって送料条件が変わる 1~2着など少ない点数なら比較しやすい。5着ではパック型も確認

この比較で重要なのは、「どこが常に最安か」ではなく、コート5着なら点数パックが安くなりやすいということです。

リナビスのように保管が料金に含まれるサービスもあるため、保管なしのパックと単純に料金だけを比べないようにしてください。保管を使う予定なら、別途保管サービスを利用する場合まで含めて比較すると判断しやすくなります。

一方、リネットは単品料金なので、コート5着では点数パック型より総額が高くなりやすい場合があります。ただし、1着や2着だけ出したい場合には条件が変わります。今回のKWではあくまで5着固定で判断するのがポイントです。

一般的なコート5着なら、5着専用パックを最初に比較する

5着とも一般的なコートで、保管が不要なら、まずNexcyやホワイト宅配便などの5着・5点パックを比較すると分かりやすくなります。

Nexcyには単品クリーニングとパックの両方がありますが、コートを5着まとめて出す場合は、1着ずつ単品料金を積み上げる方法と5着パックを比較できます。5着ちょうどなら、点数パックのほうが安くなりやすい料金設計です。

ただ、最終的な選び方はコートの中身で変わります。

  • 一般的なコート5着・保管なし:Nexcyやホワイト宅配便などの5点パックを比較
  • 高級ブランドやダウンも混ざる:ブランド品や上質素材による追加料金の有無まで確認
  • クリーニング後に長期保管したい:保管込みのリナビスなども総額で比較
  • 早めに戻してほしい:保管付きより通常・短納期コースの返却予定日を優先して比較

「5点で一番安い会社」を固定して探すより、自分の5着が同じパック料金で受け付けられるかを先に見るほうが失敗しにくくなります。

LACURIは5点コースが候補だが、現在申し込めるかを確認する

LACURIにも保管なしの5点コースが用意されており、コートやダウンなどをまとめて出す候補になります。

ただし、2026年9月確認時点では、保管なし5点コースに「在庫切れ」の表示があります。

ここが「料金表では安く見える」と「現在実際に申し込める」の違いです。受付が再開すれば比較候補になりますが、申込みできない状態なら、料金だけを見て有力候補として扱うことはできません。

また、LACURIの5点コースは専用の集荷バッグを使用します。厚手のロングコートを5着入れる場合は、点数だけでなくバッグ容量が問題になる可能性があります。受付再開後に検討する場合も、5着が収まるか確認してから申し込むと安心です。

コート5着では「1点の数え方」より「付属品と素材」を確認する

普通のコートなら基本的に1着=1点で考えやすい一方、付属品や素材によって扱いが変わります。

ベルト・フード・ライナーは本体とまとめて1点扱いのサービスがある

せんたく便では、コートのベルトやフードなどは本体と一緒に扱う案内があります。リナビスもライナーなどの付属品は取り外さず本体につけたまま入れるよう案内しています。

ホワイト宅配便でも、フェイクファー・フード・ベルト・ライナーなどは衣類本体の付属品として扱われるものがあります。

そのため、普通のコート5着にベルトが付いているからといって、そのまま点数が倍になるとは限りません。ただし、付属品の素材が取扱除外品に当たる場合は別です。

リアルファー・本革・合皮は同じ「コート」でも別扱いになりやすい

検索時に「コート5点」とまとめていても、宅配クリーニング側は素材で受け付け可否を判断します。

たとえばホワイト宅配便では、リアルファーや本革など通常衣類コースでは扱えないものがあります。リネットでも毛皮などは通常のコートとは別の取扱区分になります。

5着のうち1着だけ特殊素材なら、5点パックにそのまま入れられるとは限りません。

ブランド名だけではなく、洗濯表示・素材表示・付属品の素材を見て、公式の取扱除外品を確認してください。

5着全部がダウンなら、パック型のメリットはさらに大きくなりやすい

普通のコートとダウンコートでは、単品型サービスの料金が異なる場合があります。

リネットのような単品型では、一般的なコートとダウン衣類でそれぞれ料金が設定されているため、5着すべてがダウンなら、一般的なコート5着より単品料金の合計が高くなりやすくなります。

一方、リナビスではカシミヤなどの上質素材や高級ブランドのコート・ダウンでも、通常の衣類コース内でブランドを理由とした追加料金がかからないと案内されています。取扱対象外になる素材・商品は別途確認が必要です。

ホワイト宅配便など、コートやダウンを点数パックで利用できるサービスもあります。

つまり、冬物の単品料金が高くなりやすい衣類を5着まとめるほど、点数パックが安くなりやすいということ。ワイシャツのような低単価になりやすい衣類を5点出す場合とは、同じ「5点」でも選び方が違います。

「安いはずだった」が起こる4つのパターン

1.5着がバッグや箱に入らない

コートは点数より容積がネックになりやすい衣類です。パック型では、指定バッグや規定サイズの箱に入る範囲が利用上限になる場合があります。

フランス屋も、依頼品の大きさによってはパックの上限点数まで箱に入らない場合があり、点数が少なくなっても減額されないと案内しています。

ロングコート、厚手のダウン、ボリュームのある中綿コートが多い場合は、5点コースだから必ず5着入るとは考えないほうが安全です。

2.特殊素材が通常コースの対象外

革、リアルファー、合皮、特殊加工などは通常の衣類パックで受け付けられない場合があります。対象外品を送ると、クリーニングされず返却されたり、別コースの案内になったりすることがあります。

また、対象外品が含まれていてもパック料金が減額されないサービスがあります。送る前に5着すべてが通常コースの対象か確認してください。

3.オプションを追加して総額が上がる

撥水、防虫・防カビ、汗抜き、デラックス仕上げなどは便利ですが、有料オプションとして設定されているサービスがあります。

コート5着すべてに加工を付けると、基本パックだけを利用する場合より総額が大きくなることがあります。

「安さ」を優先するなら、まず基本コースで必要な仕上げがどこまで含まれるかを比べ、その後に本当に必要なオプションだけ追加しましょう。

4.キャンペーン価格を通常価格だと思ってしまう

宅配クリーニングでは、初回割引や期間限定キャンペーンが実施されることがあります。

たとえばフランス屋でも、通常のパック料金とは別に期間限定の初回キャンペーンが表示される場合があります。

ただし、キャンペーンは終了・変更される可能性があります。通常時の料金体系で候補を絞り、申込み時に使える割引があれば最後に適用すると比較がぶれにくくなります。

料金差が小さいときは、納期・保管・再仕上げで決める

5着パック同士で総額に大きな差がない場合は、料金だけで無理に1社へ決めるより、いつ必要か、保管したいか、仕上がりに気になる点があったときの再仕上げ条件まで確認したほうが納得しやすくなります。

たとえばリナビスの衣類コースには最大12か月の保管サービスが含まれます。Nexcyではパックと保管パックが分かれているため、保管の要否によって選ぶコースが変わります。

急ぎなら「安く見える5点パック」より返却予定日を優先することも必要です。衣替えで数か月着ないなら、保管込みのコースまで含めて総額を比べるほうが実用的でしょう。

コート5着なら、この順で選ぶと判断しやすい

候補が多くて迷ったら、次の順で絞ると分かりやすくなります。

  1. 5着すべての素材表示を確認する
    革・リアルファー・合皮・特殊加工がないかを見る。
  2. 5着パックで受け付けられるか確認する
    コート、ダウン、付属品のカウント条件を公式で確認する。
  3. 5着を出した場合の通常総額を比較する
    パック料金・送料・地域加算などを確認し、一時的なクーポンは分けて考える。
  4. 5着がバッグ・箱に収まるか確認する
    厚手コート5着では特に重要。
  5. 保管・納期・オプションが必要か決める
    保管したいなら、基本料金に保管が含まれるサービスも含めて比較する。

通常のコート5着を保管なしで出すなら、まず5着・5点専用パックがあるサービスを比較し、保管も使いたいなら保管込みのコースまで候補を広げる、という流れがシンプルです。

まとめ|コート5点は「どの料金方式が安くなりやすいか」で選ぶ

コート5点を宅配クリーニングに出す場合、1着料金が安そうなサービスを探すより、5着を同じ条件で出したときのパック料金・送料・取扱条件をまとめて比較するほうが判断しやすくなります。

一般的なコート5着なら、5着・5点専用のパック型が安くなりやすい傾向があります。5着の中にダウンや単品料金が高くなりやすい衣類が多いほど、点数パックのメリットが出やすくなります。

一方、保管も必要なら保管込みサービス、ブランド・上質素材が含まれるなら追加料金の有無、革・リアルファーなど特殊素材が含まれるなら通常コースで受け付けられるかまで確認してください。

「最安の会社」を固定するのではなく、自分の5着が追加料金なしで同じパックに入り、送料などを含めても安くなりやすいサービスを選ぶことがポイントです。

料金や受付状況、送料、取扱条件、納期、キャンペーンは変更されることがあります。最終判断はご自身で行い、申込み前に各サービスの公式サイトで、5着の品物が対象になるかと最新の総額を確認してください。

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